【ソフトウェアトーク劇場】すずきつづみの黄昏【トークロイド&MMD】

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 5ヶ月ぶりのソフトウェアトーク・トークロイド動画。

 登場キャラはChika,雪歌ユフ,白咲優大,すずきつづみ,さとうささら,可不,闇音レンリ,琴葉葵,京町セイカの計9人。タイトル通りすずきつづみが主人公のお話。

 

 以前のようながっつり動かすMMDドラマを作れる時間も体力もモチベもなくなってしまったので、今回は某アイドルゲーム風の立ち絵形式で作りました。こちらの方が調声作業や台本制作により時間を割けるようになるため、しばらくはストーリー重視で同じ形式のものを作るかも知れません(また作る、という保証はできませんが……)。

 観る側からすれば動いてる方が良いのは間違いないのですが、ぶっちゃけMMDは、自分で絵が描けないから使ってる、という消極的理由の方が大きかったりするので、こちらの方が本来の自分のスタンスに合っているんです……と自分に言い聞かせてみたり。

 

変わらない自分と、進んでいく時間

「繰り返される日常の中で募る、なんとも言えない虚無感」をテーマに作りました。同じことを繰り返していると、他の変化しうる要素(例えば自分が歳を取る、子供の成長、友人の就職、結婚など)を見て「この行為は何のためにやっているのだ」とか「このまま現状維持で良いのか」とか、精神面に飛躍してネガティブな考えをしたりとか、まああるかと思います。

 子供の頃から成長しない自分と、(少なくとも自分の視点では)成長していく(ように見えている)他人との比較です。不毛というか、無駄な比較なんですが、それでもやってしまうのが人間というやつでして。何ならそうやって成長していく(ように見える)他人を見て嫉妬したり、イライラしてしまったり。

 それで色々考えるけども、考えるだけでは現状は変わらないわけで。

 

 自分は何者か分からないし、何も問題は解決しないし、世の中は何も変わらないまま、それでも毎日は続いていく……。それを絶望と捉えるか、希望と捉えるか。人によって違うと思います。コップの水問題と同じですね。半分水が入っているコップを見て「まだ半分は入る」と捉えるか「あと半分しか入らない」と捉えるか……。どちらの言い分も理解できるし、共感もしてしまう私なのです。

 

「約束」という解決策

 そして、それを絶望と捉えてしまう人が、少しでも希望の向きにベクトルを変えるための方法が「人との関わり」もしくは「約束」なのではないか、と。

 自分と似たような悩みを持っている人を見つけられれば、(たとえそれが良くない方向への変化だとしても)少しは前に進めるような気がしますよね。

 別に誰かと約束をしたところで、自分の悩みが解決するわけではないけれども、未来に目を向けるための第一ステップとしての役割は、とても大きいのではないかと思います。

 だからこそ、人は繋がりを求めるし、集団へと所属したがるし、「みんな」とか「普通」とかいうよくわからない概念を作ったりするわけですけども……。ホント、人間ってのは厄介ですね。

 

今後の変態事務所シリーズについて

 さて、久しぶりの変態事務所シリーズの更新だったわけですが、おそらく今後は新キャラの追加などはかなり少なめになるのではないかなと思います。趣味でお金をガッツリ使うことに抵抗が出始めているためです。

 副業を始めて、お金に対する私の考え方が少しずつ変わってきています。今までは自分の「生活」よりも「趣味」が最優先で、そのためならお金を出すことに躊躇しないスタンスだったのですが、最近は「生活」……というより「自分の生きているリアル」のことも、少しだけ考えたくなったのです。

 現在の合成音声界隈はかなりの盛り上がりを見せており、事あるごとに新キャラ、もしくは既存キャラの新音源がポンポン出てきているので、情報を追っかけるだけでも一苦労、という方が多いのではないでしょうか。

 私もそのクチでして、合成音声キャラクターに関しては少しずつ内向き(既存キャラを大事にする)方向へとシフトしていってるので、余程魅力的なキャラが登場しない限りは増えないだろうな―、という。

 まあ無料音源(TALQuとかVOICEVOXとか)に関してはポンポコ増えるかも知れませんが(笑)。