【トークロイド】変態ZERO劇場 第六話「虚ろな心、ヒトのカタチ」

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 変態ZERO劇場の第六話、暫定的な最終回。

 登場キャラは海伊、赤羽、星尘、Minus(永夜Minus)、式大元、東北きりたん、小春六花の7名。ZERO神話のパートにシルエットだけ詩岸、苍穹も出てきます。

 

 Minusというキャラに新しく名前が付き「永夜Minus」に生まれ変わったということで、これまでのMinusの過去・セカイの歴史を清算する話を書きました。

 結果的に、頭の中の妄想でしかなかった裏設定(セカイの成り立ちや神の立ち位置、海伊とMinusの友好関係など)をほぼ描ききるような形の台本となり、ZERO劇場シリーズで語りたいことの8割位は語ってしまった感があるので、今回でとりあえずの最終回にしようかと思います。

 

 「ZERO劇場」シリーズ自体が割とbilibili向けに制作しているという側面があり、定期的に話数を上げていくことが難しくなったのも理由の一つです。

 元々平行四界組のMMDの問題があり、どうしても動画で使ってあげたかったことから「ZERO劇場」シリーズを作ったわけですが、「変態事務所」シリーズのMMDを解禁したことと、複数のシリーズを定期的に更新できる作業時間が取れなくなっているので、いい機会だしそろそろ畳んじゃおうかなー、という。

 現時点で海伊、星尘、永夜の3人は使用できるMMDモデルが手元にあるため、もう立ち絵を使うタイプの動画を作る必要性も薄くなってきていますからね。

 平行四界のキャラに関しては「変態事務所」シリーズには今後も続投予定です。赤羽は……まあモデル配布を待ちます(笑)。

 

 作中に出てくる「ZERO神話」に関しては、平行四界(五维介质)の壮大なキャラクター・セカイ観設定を、変態事務所のセカイに盛り込んだらどうなるのか……というかなり無謀な妄想です(笑)。そもそも公式設定も小出しな上、日本からだと情報の取りこぼしもあるでしょうから、あくまで「神話」という形で語るにとどめました。今後公式設定が新たに追加されたら、また違うお話になるでしょう。

 結局最後まで詩岸と苍穹は登場させられませんでしたが、星尘と永夜以外の4人もそのうちAI版が出ると思うので、その時にまたどうするか考えます。というかぶっちゃけStandard版を今更買っても仕方ないところもあるので()。

 

 さて次の動画ですが、そろそろkokone誕が近付いているので、kokoneメインの動画でも作ろうかと思います。

 インターネット社公式で珍しくkokoneのグッズが販売されたことや、今年で10周年ということもあり、もしかして今年こそは……という期待が若干高まっていたり。

 kokone SynthV AIでも出た日には私は死んでしまうかもしれません(笑)。