変態事務所シリーズ　メンバー一覧・用語集

変態事務所シリーズとは

　玄川静夢がYoutube及びニコニコ動画で投稿している、トークロイド及びソフトウェアトーク動画の総称です。

 

　歌唱ソフト・音声読み上げソフトを含む、様々な合成音声キャラクター達のお祭りトークシリーズとなります。

　他の方のシリーズと比較しても圧倒的に人数が多く、動画だけでは語りきれない個々のキャラクター設定などもあるため、登場キャラの名前や使用ソフト、キャラ設定を一覧にしました。

　動画だけでも十分に楽しめますが、これらの設定を読めば変態事務所シリーズの「セカイ観」をより理解できるかと思います。うちの子設定が大好きな方、創作の妄想に役立ててくださいな。

 

※以下は一部公式設定を含む二次創作設定です。未登場キャラも掲載あり。
※イラストは各キャラクターおよび音源配布者の公式サイトから。
　公式立ち絵のないキャラクターは動画内での立ち絵を使用。
　？？？：未定、もしくは本編未登場。

最終更新　2024/1/31

変態事務所　メンバー一覧表

キャラクター名	使用ソフト	キャラクター設定(公式、二次創作を含む)
AiKO	Synthesizer V	歌って踊れる魔法少女アイドル。不思議なパワーを秘めた魔法のアイテムをいくつか所持しており、アイドル活動の傍ら町で困っている人を助ける正義のヒロイン。不思議な力を使いこなせるためか、よく妖精や精霊の類と勘違いされるらしい。 いつも首にかけているヘッドホンは、このセカイのありとあらゆる声を聞くことが出来るやべーシロモノ。 何事にも前向きで真っ直ぐに取り組む努力家だが、実は割と大雑把な性格だったりする。
Amy	VOCALOID5	無闇矢鱈に放送禁止用語を連呼するアブナイ女性。 『2次元と3次元を自由に行き来できる程度の能力』を持つ(Ken・Kaori・Chris・Amy共通の能力)。 KenやKaoriより登場回数が少ないことを気にしている。
Chika	VOCALOID3	変態事務所の人事担当。kokoneと共に現在の変態事務所の基盤を作った人物。「面白いこと」が大好きで、その場その場の雰囲気を楽しむ楽観主義者。 基本的にメンバーのスカウトは彼女が行っている。日に日に人数を増やしているのは「その方が退屈しなくて面白いから」。Chikaとエリーのダブルコンボで事務所の人口密度は高まる一方である。 身なりや化粧には人一倍気を使っているらしく「化粧は一日三時間が基本」とのこと。 人付き合いとノリがよく、誰とでも打ち解けては皆で遊びに行ったり、飲みに行ったりしている。いわゆるパリピである。
Chris	VOCALOID5	無闇矢鱈に放送禁止用語を連呼するアブナイ男性。 『2次元と3次元を自由に行き来できる程度の能力』を持つ(Ken・Kaori・Chris・Amy共通の能力)。 KenやKaoriより登場回数が少ないことを気にしている。
CUL	VOCALOID3	インタネ組の赤色担当。ゴスパンクな衣装に身を包むピチピチの16歳。風雪月花姉妹の4女。 語尾を伸ばす特徴的な話し方で、誰に対しても「〇〇っち」などの独断に基づいたあだ名を付けたがる。本人曰く「その方が名前を覚えやすいじゃーん？」とのこと。 メンバーの中ではかなり達観した考えの持ち主で、何が起きても殆ど動じない鋼メンタルの持ち主。時折未成年とは思えない言動で周囲を驚かせることも。
DAINA	VOCALOID4	狐の獣人さん。勝ち気で面倒見のいい姉御肌。 変態事務所にヘリで遊びに来たが、その際ユニティちゃんのトンデモ運転なヘリに乗り、マジで死にかけたらしい。 エレノアやDEX、AVANNAとは旧知の仲。DEXとの関係は「友達以上、恋人未満」とのこと。
DEX	VOCALOID4	狼の獣人さん。自分のことを「ミー」と呼び、英語交じりな独特の言語センスを持つノリの良い兄貴分。 獣人を差別や偏見の対象とする地域で育ってきたため、事務所に来るまでは人前で獣耳を出すのを避けていたらしい。今でも獣耳を触られるのは極端に嫌がっている模様。 DAINAとは悪くない関係で、よく彼女の尻に敷かれている。
GUMI (Megpoid)	A.I.VOICE	緑髪のボインちゃん。事務所内の常識人枠権ツッコミ役。がくぽと共にVOCALOID組をまとめるリーダー役だが、頭のおかしいメンバーに振り回されることも多く苦労しているようだ。 がくぽの事は『先輩』と呼び、それなりに慕っている。本人曰く「変な趣味さえなければ凄くいい人」らしい。 お酒が好きでよく飲むが、深酔いすると暴走しがち。過去にはお店でChikaをジャイアントスイングしたことも。
Haruqa	TALQu	類稀な暗殺技術(ただしゲーム内に限る)を持つ凄腕のアサシン。依頼とあればどんな要人でも必ず始末する(ただしゲーム内に限る)FPS界の神童。 テイの事を心から崇拝しており、ネット上で「テイ様ファンクラブ」を勝手に立ち上げる程の信仰っぷり。テイと付き合っているレンに対しては怒っているようで「ガチでリアルに始末したい」と考えている。 趣味はゲーム実況や動画制作(つまりこっち側の人間)。調子に乗って本物の銃やナイフで武装しているが、実際は上手く扱えずよわよわらしい。
IA	CeVIO AI トーク	セカイを調和(侵略)するという使命のもと、ONEと共に惑星ARIAからやって来た宇宙人。 ……だったが、うっかりテレビゲームにハマってしまい、更にゆかりという運命の相手との出逢いにより、母星の任務はどうでも良くなったようだ。 今ではゆかりと結婚し、ONEと共に新旧様々なゲームをやり込むただの幸せなゲーオタである。きりたんとはゲーム友達。
Kaori	VOCALOID5	何かと影の薄いVOCALOID5組の女性。 『2次元と3次元を自由に行き来できる程度の能力』を持つ(Ken・Kaori・Chris・Amy共通の能力)。この能力を使ってセカイ中の子供達にイタズラを仕掛けに行く悪趣味持ちである。 仕事はできるが割と人の話を聞かないタイプ。
Ken	VOCALOID5	『ナスビとパンツを愛でる会』青年部長。V5組の中心人物。 『2次元と3次元を自由に行き来できる程度の能力』を持つ(Ken・Kaori・Chris・Amy共通の能力)。普段はこの能力を駆使してネット上のありとあらゆるえっちなコンテンツを収集している。身の危険を感じたらPCやスマホの中に逃げる畜生。 他のメンバーに比べて影が薄いのが最近の悩みらしい。
kokone	VOCALOID3	当事務所における最重要変態人物の一人。Chikaと共に現在の変態事務所の基盤を作った人物。 基本的に頭がおかしい。自分以外の人間を「奴隷」呼ばわりし、様々な奇行を披露して反応を伺うその様はまさに現実セカイの変質者のそれである。 本人曰くこの行為は「楽しい遊び」らしい。ちなみに百合も薔薇もイケるクチ。 昔はお淑やかで優しい普通の女の子だったが、平々凡々な「無個性」の人生に嫌気が差し、事務所への所属を機に『変態』として生きる道を選んだ。つまりちょっとしたハジケリストである。
KYO	VOCALOID3	変態トリオ『ZOLA』のリーダー格。『ナスビとパンツを愛でる会』の主要メンバー。 行動力の塊で、WIL・YUUと三人でつるみスケベなアレコレを思いついては実行に移すバカ。 意外にも子供の面倒見が良く、ウナ達の遊びに付き合ってあげることも。どうやらロリには興味がないらしい。
Lily	VOCALOID3	金髪のイケメン姉さん。ブラは着けない派。 極度の鉄道オタクで、普段は鉄道写真を撮ったり鉄道模型(それもかなりデカイヤツ)を作ったりしている。 鉄道の話になると異様なテンションで一週間くらいは喋り続けられるらしい。彼女の前で鉄道趣味の話はご法度、というのが事務所内の暗黙の了解である。 最近は他所の街で鉄道友達が出来たらしく、一緒に遊びに行ったりしているようだ。鉄道だけでなく車・飛行機など乗り物への造詣も深い。
LUMi	VOCALOID4	鎌倉の海底セカイ『シンカイ』からやって来たベニクラゲの巫女。現在神女になるための試練の真っ最中。 ……のはずだが、試練そっちのけで人間界に居着いてしまった正真正銘の落ちこぼれ巫女。 超ワガママで自分勝手な性格。巫女の力でどこからともなく現れ、色んな噂話を事務所中にばらまく悪女……もとい悪クラゲ。 最近は人間体になるのも面倒だという理由でクラゲの姿のまま生活している。
Merrow	NEUTRINO	変態事務所の家事担当・お手伝いさん。現在大学生。 とにかく海が大好きで、ビーチや水族館に足繁く通い写真を撮ったり絵を描いたりするのが趣味。彼女が事務所の料理担当の際は必ず海鮮料理が出てくるらしい。 何にしても青色のモノが好みのようで、特に青い洋服はお気に入り。 水の精霊達(海伊やLUMi)とお近づきになりたいが、恥ずかしくてなかなかうまくいかないとのこと。
miki	VOCALOID4	桜乃コーポレーションが誇る技術の粋を注ぎ込んで作られた、戦闘特化型超合金製アンドロイド。 元々はそらのお世話用アンドロイドとして設計・開発されていたが「強くてビームを出せればそれで良くね？」というトチ狂ったエンジニアの意向により、最強の戦闘用アンドロイドへと改造された。 基本的に無害だが、気に食わないヤツがいたらとりあえずぶん殴ったり放り投げたりビームで消滅させたりしようとする。 最近は事務所の雑務ばかりをやらされて退屈しているようだ。
MIZKI (VY1)	VOCALOID4	変態事務所の良心。和装に身を包み、可愛らしい京言葉を話す大和撫子。 主に事務所の営業担当。物腰柔らかく丁寧な対応で、普通なら絶対来ないであろう事務所の仕事をゲットしてきている。 事務所の顔として非常に人気があり、彼女と顔を合わせるために仕事を振ってくる顧客もいるようだ(事務所のずさんな内情は勿論隠している)。
ONE	CeVIO AI トーク	惑星ARIAからセカイを調和(という名の侵略)するためにやって来た宇宙人。 先に来ていた姉のIAが使命を放棄してしまい、食い扶持を得るため仕方なく一緒に変態事務所にやって来た。 普段はIAやきりたんと一緒にゲームをしており、現在は「セカイ中のゲームをプレイし尽くすこと」を目標としている。 人の姿をしているが、厳密にはIA共々精霊と呼ばれる摩訶不思議な存在である。
ROSA	CeVIO AI トーク	CULの妹で、風雪月花姉妹も含めた6人姉妹の末妹。非常に明るくやんちゃな性格。 思ったことをすぐ口に出してしまう姉妹のトラブルメーカーで、周りの人と度々揉め事を起こしては姉妹達が仲裁に入っている。 CUL同様人にあだ名を付けるのが好きだが、あまりにも独特すぎる命名センスのため、もはや誰を呼んでいるのか分からないこともしばしば。 怒った時は相手に超巨大な生クリーム入り大福をぶつけるらしい。
Ryo	Synthesizer V	変態事務所の常識人枠。勉強好きの温和で優しい好青年。 小学校の教師見習いであり、現在キヨテルの元で教師の勉強中。 運動が苦手で体力がなく、ちょっとした荷物運びで息切れしてしまう軟弱男。女の子よりも非力だともっぱらの噂。 Sakiとは幼馴染の関係で、よく酒を飲みながらお互いの愚痴をこぼし合ったりしているらしい。
Saki	Synthesizer V	変態事務所の常識人枠。事務所の中では比較的年長者であり、性格も優しい年上の頼れるお姉さん的ポジション。 人の頼みを断るのが苦手で貧乏くじを引きやすく、キ○ガイ共のお守役を任されることも多い苦労人。 本人は頑張ってクールに振る舞っているが、驚いたり感動したりすると素が出ちゃうタイプ。 お酒が好きで仕事終わりにはよく飲みに行くらしい。最近は日本酒やワインがマイブームとのこと。
SeeU	VOCALOID3	韓国出身の(元？)人気アイドル。変態事務所のカメラマン・設営担当。陽気なのんびり屋で、人の話を聞かないアホの子タイプ。 気晴らしに訪れた唄川町がとても気に入ったようで、気付いたら事務所にも所属していたらしい。ちなみに猫耳は本物ではなくスピーカータイプのカチューシャ。 過去のとある出来事がトラウマとなり、現在は裏方に徹することが多いようだ。
WhiteCUL	VOICEVOX	？？？
WIL	VOCALOID3	変態トリオ『ZOLA』の一人。『ナスビとパンツを愛でる会』の主要メンバー。 ZOLAの中では最もポジティブに変態行為を楽しんでいる真性のヤバイ奴。女子のパンツには興味津々。 若干ナルシスト気味で、時折鏡を見てうっとりしている姿も目撃されている。
YUU	VOCALOID3	変態トリオ『ZOLA』の一人。『ナスビとパンツを愛でる会』の主要メンバー。 普段はKYO・WILと共に変態行動を起こしているが、実は割と真面目な常識人。いつもは二人に調子を合わせているらしい。 一人でいる時は友好的で女性にも優しく、ルックスの良さから結構モテるのだとか。
アーカーシャ (AKAZA)	A.I.VOICE	？？？
アリアル	CoeFont	定食屋兼居酒屋『猛火衿亭』の店主。「興味深い」が口癖のボクっ娘。 未知なる料理の研究に情熱を注いでおり、あらゆるものを食材と見なして調理してしまう変わり者。 新しい食材探しにも余念が無く、買い出しと称して結構な頻度でフィールドワークに赴き店を留守にするため、よくミリアルに怒られている。
エレノア・フォルテ	Synthesizer V	変態事務所の常識人枠。白いコートに身を包んだ外国人女性。 誠実で真面目な人の多い日本に憧れて海外からやって来た。日本語は独学で覚えたらしい。 好きな言葉は「努力」。頑張っている人を見るとつい応援したくなっちゃう優しい性格。 UTAU事務所設立初期にゲンブ・レンリと共に加入し、現在は海外組をまとめるリーダー役となっている。日本語の読み書きが苦手なため、実際はゲンブやGUMIに仕事を任せることが多いようだ。
さとうささら	Voisona Talk (CeVIO AI トーク)	変態事務所の常識人枠。アニメとゲームが好きなごく普通の女子高生。 設立当初の事務所につづみやタカハシと共に加入し、実況やナレーター役として活動している。 事務所内では専らツッコミ役。たまに渾身の天然ボケをかましたりするがあまり相手にされないらしい。
すずきつづみ	Voisona Talk (CeVIO AI トーク)	読書大好きな本の虫。物静かで大人しいが、自分の好きなものの話になるとテンションが上がるオタク気質。 何でもそつなくこなせる優等生で、たまにUTAUメンバーから事務所の仕事を任されたりもするらしい。 人付き合いがあまり得意ではないため、普段は事務所の警備室で読書をするか街を散歩している。 ささらやタカハシとは長い付き合いで仲も良いようだ。
ずんだもん	VOICEPEAK	東北ずん子のお供にして愛弓『ずんだアロー』に変身するずんだの妖精。最近人間の姿にも変身できるようになって若干調子に乗っている。 本人曰く『不幸体質』で、周りの人間に自分の幸運を吸い取られてしまい、常に何らかの不運に見舞われているらしい。 ずんだアロー以外の姿ではあらゆるモノをずんだに変える力が使えないため、ずん子にずんだアローのまま放置されることもしばしば。 ちなみにずんだもん以外にも『もちもん』と呼ばれる妖精の仲間が沢山いるようだ。
タカハシ	CeVIO CS トーク	色々と薄いお兄さん。ささらやつづみの家の近所に住んでおり、彼女らに色々と便宜を図っている。 大学では「見抜きサークル」という実にけしからんサークルに所属しているムッツリスケベ。でも根が優しいので割と許されている。 事務所の人達とも仲はいいが、何故か誰も下の名前は知らないらしい。 特技は体と存在感が紙のように薄くなること。
ハルオロイド・ミナミ	CeVIO CS ソング	当事務所における最重要変態人物の一人。『ナスビとパンツを愛でる会』名誉会長。 長きに渡りありとあらゆる女性の下着をあの手この手で拝んできた歴戦の変態。 還暦を過ぎているが下半身はまだまだ元気とのこと。趣味は覗き見と盗撮と下着泥棒。 好きなタイプは『女性』。ちなみに女性的であれば男も守備範囲である。出会ったら逃げよう。
フリモメン	VOICEPEAK	？？？
マクネナナ	VOCALOID4	明るく元気なCB（ちょっとバカ）。マキと共に帰国処女(子女ではない)として事務所にやって来た。でも英語は喋れないらしい。何しに来た。 『フラグクラッシャー』の異名を持ち、今まで自分が立ててきたありとあらゆるフラグを粉砕し自由気ままに生活している猛者。 他のMac音家はMacのPCに置き去りにしてきたらしい。実家は意外とお金持ちのようだ。 好物は魚(特にブリ)とお菓子。いつかウナのオタマン帽を刺し身にして食べてやろうと企んでいる。
みじゅき	TALQu	ゆるふわ系オタク女子。語尾に「にゃ」を付けるのが口癖。 波音リツが最推しであり、普段から彼女にべったりとくっついて行動することが多い。リツ曰く「新種のペットを飼ってる気分」とのこと。 甘いものと可愛いものには目が無く、目の前にお菓子やぬいぐるみをぶら下げるとよく釣れる。たまに冷蔵庫のお菓子を盗み食いすることも。
ミライ小町	VOCALOID4	未来のセカイからやって来たバ○ダイナ○コの技術広報担当。 本人曰く「遊びをクリエイトする」ために未来からやって来たらしいが、詳細は不明。 最近はリュウトの助手として様々な道具や機械を研究・開発している。 京町セイカとは仕事仲間で飲み友達。お互いに何か裏がありそうな気もするがきっと禁則事項です。
ミリアル	CoeFont	定食屋兼居酒屋「猛火衿亭」の副店主で、アリアルの妹。クセの強い姉とは対象的な、地に足が付いた常識人。 アリアルがしょっちゅう店を留守にするため、ほぼ一人で店を切り盛りしている模様。実質的な店主である。 奇抜な料理を出すアリアルとは違い、あまり見栄えのしない地味な料理が多いが、その味は超一級品。
メグ男	Megpoid Talk	変態事務所及び唄川町に生息する、神出鬼没の謎の存在。妖精でも精霊でもない、しかし悪霊や妖怪と呼ぶにはあまりにもお粗末なその容貌から「地縛霊の一種ではないか」とイタコは推測している。いずれにしろ正体は不明。 唄川町では一般人にも認知されており、普通に町中を歩いてたり、時には公務員やアルバイトとして働いていたりする。 霊体のように建物や地面をすり抜ける特殊能力を持っているが、どのような原理かは不明。
メルリ	VOCALOID3	人間の心から生まれた『妖精』と呼ばれる存在の一人。勝ち気でクールな性格。 人の魂(生気)を吸い取る能力があり、近寄る者の生気を誰彼構わず吸ってしまうため、LUMiの力で「体調を崩さない程度」にうまく抑えてもらっている。最近は事務所の人数が増えたおかげで常に人間の大きさを維持できているようだ。 人の心の闇まで吸ってしまうためか、時々斜に構えた態度を取ることも。
リュウト	VOCALOID3	永遠の5歳。本人曰く「インタネ組最古参で、かれこれ数十年は5歳児をやっている」らしい。 頭脳明晰だがオカルト的な事象は一切信じない物理至上主義者。君ちょっと鏡を見ようか。 毎日地下室にこもり、ミライ小町と共に様々な道具や機械を研究・開発している。 将来の夢はセカイ一の科学者・大発明家になること。
闇音レンリ	Synthesizer V	UTAU事務所設立初期にゲンブ・エレノアと共に入所した古参メンバー(インタネ組入所の少し前)。 一応事務所の雑務担当だが、大抵の仕事はユフが勝手に片付けてくれるため、割と暇しているようだ。 リツ・イナリとは特に仲が良く「3人は『九ニ八』の強い友情で結ばれている」とのこと。 趣味は読書(腐の本)。そっち方面の造詣は闇沼のように深いらしい。
杏音	VOCALOID3	姉の鳥音が好きなだけの普通の女子高生。おっちょこちょいで人の話はあまり聞かないタイプ。 普段はのんびり屋の天然気質で、意外と真面目な常識人。だが鳥音の事となると暴走しがち。 いつか鳥音と合体できる日を夢見て毎日熱烈にアタックしており、異性には全く興味がないようだ。 自分や鳥音に言い寄ってくる異性は(どんな手段を使ってでも)確実に追い払っているらしい。
伊織弓鶴	A.I.VOICE	桜乃そらの執事にして追っかけにしてネコ。 桜乃コーポレーション社長(そらの父)から「娘を連れ戻すまで戻って来るな」と命令を受けmiki・ずん子と共に事務所にやって来たが、そら本人が断固拒否したためそのまま居着くことになった。 執事としての仕事は完璧にこなすが、そらへの愛情が強すぎるあまりストーキング及び変態行為に走りがちである。 事務所内ではモモ・謡子・緑咲らと共に家事全般を手伝っている。
唄音ウタ (デフォ子) (Illust:TK28)	UTAU	変態事務所の創設者の一人で、事務所(建物)の管理人。 常識人枠兼ツッコミ担当で、事務所の副リーダー的な存在。 普段は事務を担当しており、ユフと共に真面目に働いている。 テトとはビジネスパートナーの関係だが、ウタの方は僅かながら、それ以上の感情も抱いているようだ。
永夜Minus (星尘Minus)	Synthesizer V	「セカイの理」「魔王」を自称する虚の神で、星尘達5姉妹と同時に誕生した負の存在。 過去にセカイの存続をかけた5姉妹との争いに破れ、人との共生の道を選ぶこととなった。 現在は完全に邪気が失せており、世間知らずでクソ強いただの不審者。名前を呼ぶと来てくれる。 無限とも思える時間を持て余し、暇潰しのための面白い環境・面白い人間を求めてはセカイ中を観察して周っているらしい(海伊談)。
黄咲愛里	CeVIO CS ソング	美脚が自慢のピチピチ18歳。派手な服装を好む天真爛漫な女性、所謂ギャル。 明るく気さくな性格だが、やや自己中心的でワガママな部分がある。ちなみに本人は自分のことを「お淑やか」だと思っている。 一緒に連れてきた赤咲に(遊び心と恋心から)度々ちょっかいを出しており、赤咲からは「怖い人」だと思われているようだ。 Chikaとは馬が合うようで、よくコスメの話で延々と喋り続けているらしい。
音街ウナ	VOICEPEAK	元気いっぱいの女子小学生。音楽の街出身。 とにかく遊ぶのが大好きで、友達のきりたんやリュウトと事務所内でかくれんぼやオリジナルのごっこ遊びなどをしている。 勉強は好きではないようで、よく先生のキヨテルが出す宿題の量が多すぎると嘆いているらしい(きりたん談)。 頭にかぶっているオタマン帽はウナの宝物。ウナの感情によって表情が変わる謎の帽子だが、実は生きていて言葉を喋るという噂もある。
可不	CeVIO AI ソング	セカイの何処かに住む、何処にでも居る、何処にもいない一般人。一人称はボク。カレーうどんが大好き。 好きなことを好きなようにやる自由奔放な性格。常に神出鬼没で、どこからともなく現れてはカレーうどんを食べてくっちゃべり去っていく不審者。 誰にも縛られない生き方をするのがモットーで、事務所に所属してはいないが遊び感覚で勝手に出入りしている。 基本的に明るくポジティブだが、本心では「何者にもなれない自分」に葛藤と不安を抱えている。
夏色花梨	CeVIO AI トーク	小春六花の先輩で高校三年生。口調はややギャルっぽい。 六花が変態事務所で活動していることを聞き「六花にできるなら私にもできる」ということで事務所にやって来た。 気丈かつワガママな性格で、常に自分が一番でないと気が済まない極度の負けず嫌い。 年下をつい甘やかす癖があり、毎回世間知らずな六花が起こす珍事の尻拭いをしている。 何でもそつなくこなす優等生だが、虫とお化けは大の苦手。
歌愛ユキ	VOCALOID4	あどけない見た目の小学三年生。変態事務所への転勤でいなくなったキヨテル(とついでにコウ)を追ってやって来た。 小学生でありながら論文を学会に提出し、博士号を取得したりしている。相当長い間小学生をやっているようだ。 大好きなキヨテルの前では純粋な小学生を演じているが、その本性はかなりすれたヤンキーそのもの。 小学校では常に成績トップである一方『鬼のユキ』『裏番長』などと影で呼ばれ恐れられているらしい。
海伊	Synthesizer V	5人神姉妹の四女。波打ちさざめく力を持つ水の神。天真爛漫で明るく、パッと見は普通……に見える女の子。 見た目とは裏腹にかなり長生きしており、セカイの創世にも深く関わっている存在(他の5姉妹も同様)。 虚の神であるMinusとはかなり仲がよく、お互いに「マイちゃん」「海ちゃん」と呼び合っている。
虚音イフ	TALQu	ペストマスクを被り、鷹の羽と獅子の尾を持つ異形の化物。穏やかで紳士的な独特の話し方をする。 何でも取り込み自分の身とする特異体質の持ち主で、美しいモノ・愛おしいモノを見るとつい取り込みたくなってしまうらしい。 『DivAIs』と呼ばれる合成音声達が暮らす平行セカイの住人だが、とある神のイタズラによりこちらのセカイに召喚された。 本人はこの状況にあまり驚くこともなく、むしろ面白がっており、気の向くままにこのセカイを楽しんでいるようだ。
許斐まい	VOICEPEAK	いつの間にか事務所に加入していた、影の薄い女の子。 礼儀正しく、表裏のない真っ直ぐな性格。巷ではあまり名前の売れていない、事務所のマイナーなメンバー達を陰ながら応援している。 これと言って特徴もないごく普通の女子高生だが「実は中身はバ美肉したオッサンなのではないか」という謎の噂が立っている。
京町セイカ	VOICEROID	未来のセカイからやって来た精華町の広報担当。 精華町のやべー赤字を何とかするため、日々広報活動に勤しんでいる。 ……というのは建前で、実は彼女は未来の［この文章は禁則事項により削除されました］ とある事情から事務所内にいる重要人物を監視している。
鏡音リン	VOCALOID4	みかん好きの快活な少女。相方のレンと共に時たまイタズラを仕掛けているが、レンとは違って割と良心的。 意外にテイとも仲が良く、たまに料理を教えてもらったりもしているが、大体失敗して消しズミにしている。 ちなみにレンとの関係は「私の鏡みたいなもの」らしい。 現在はミク共々事務所のキツめなツッコミ役として活躍(？)している。
鏡音レン	VOCALOID4	バナナ好きの明るく活発な少年。相方のリンとは血の繋がりはない。 毎度毎度突拍子も無い大掛かりなイタズラを仕掛けては失敗し、度々ミクに怒られている。 現在健音テイと交際中。付き合い始めた理由は「おっぱいがデカいから」らしい。 リンと行動を共にしている際は特殊な具現化能力を発動でき、いつでもどこでもロードローラーを召喚できる。ちなみに無免許である。
琴葉葵	Synthesizer V	琴葉姉妹の青い方。茜と違って性格は大人しくしっかり者。 騒がしい上に身の回りのことは何もできない茜の面倒をいつも見ている。最近事務所の人数が増えまくっているせいで「お姉ちゃんが元気すぎ」て困っているらしい。 趣味は読書で、空いた時間はよくつづみと一緒に警備室にこもって本を読んでいる。 色々あって両親がいないため、現在は事務所に住み込みで生活しているようだ。
琴葉茜	Synthesizer V	琴葉姉妹の赤い方。底抜けに明るくおっちょこちょいな性格。 喋りたがりで態度がでかいが、本人に悪気はない。 大阪に長い期間滞在していたため、いつの間にか関西弁が板についてしまったらしい。 重度のシスコンで生活力が一切なく、妹の葵がいないと文字通り生きていけないようだ。
継星あかり	A.I.VOICE	暴飲暴食の化身。常にお腹が空いており、食べ物を求めて事務所内や町を徘徊する重要変態人物。 所属当初から事務所の食料を片っ端から喰らい尽くし、大騒ぎになったらしい。 彼女の存在により唄川町の食料問題が深刻化しているため、現在では事務所内での動向を常に監視し、問題があれば料理担当の謡子とMIZKIをお仕置きに向かわせる措置が取られている。 一応ゆかりの妹分でもあるらしいが、血縁関係は不明。
結月ゆかり	CeVIO AI ソング (VOCALOID4)	事務所内の最重要変態人物の一人。 自他共に認める大の百合好きで、事務所の女性メンバー達が絡んでいる様を勝手に妄想して一人で気持ちよくなっちゃうアブナイ人。 また裏でハルオと情報交換をしているらしく、事務所内の恋愛事情と下着の柄には人一倍詳しい。 もっぱら見る専だったが、IAと出逢ったことで自分自身が百合となる新境地『調和』を会得しIAと結婚した(IAによると、ゆかりとIAが出逢うのは必然、宇宙の理なのだそう)。
健音テイ	UTAU	ヤンデレなお姉さん。憧れだった鏡音レンと何故か結ばれた(結ばれてしまった)セカイ線の存在。 姿や性格も幾分か大人びており、胸もデカい。趣味は料理で、レン曰くかなり上手らしい。 特殊な一族にしか発現しない血継限界『写輪眼』を何故か持っており、相手の立ち振る舞いや動きをコピーできる。 レンのこととなると突如ヤクザ口調に変貌、眼の色が変わりダークサイドな一面を覗かせる。しかし何をしでかすのか分からないので別に見たくはない。 普段はレンとイチャイチャしたり、ユフの仕事を手伝ったりしている。
弦巻マキ	CeVIO AI トーク	知る人ぞ知る伝説のバンド『JAMバンド』のギター兼ボーカル。 英語の勉強のため海外に出ていたが、無駄にグローバル化を試みる変態事務所の「英語が話せるヤツがもっと欲しい」という要望により、帰国処女(子女ではない)として事務所にやって来た。 ゆかりとは昔馴染みで、別の事務所でよく一緒に実況の仕事をしていたらしい。 趣味は相棒のフェンダー・ムスタング(ギター)をギュンギュンうならせる事。
玄野武宏 (ゲンブ)	VOICEVOX (Synthesizer V)	変態事務所随一の常識人。毎回キ○ガイなメンバーの奇行に巻き込まれては高確率でひどい目に合う可哀想な人。 (比較的)まともなSynthV組をとりまとめる課長的ポジションで、愛想はないが面倒見が良く、女性陣からは割とモテる。 最近エレノアから度々デートに誘われており、忙しくて大変とのこと。爆発しろ。 がくぽと共に漫才コンビ『カムゲイン』としても活動している。
後鬼	VOICEVOX	ついなちゃんのお供の鬼、式神。外見はぬいぐるみのような丸い体をしているが、変身能力で凄まじいダイナマイトボディの淑女にもなれる。 主であるついなちゃんが常に金欠のため、暇を見つけては家庭教師や役員のアルバイトをして収入を得ている。 ついなちゃんを内心馬鹿にしており、彼女をからかうような言動も多く、忠誠心はあまりない模様。金や権力に釣られて裏切ることもしばしば。 戦闘の際は角が生え、特殊な霊力を込めた水を扱う。
桜乃そら	VOICEROID2 (VOCALOID5)	永遠の17歳。知らない人はいない大企業『桜乃コーポレーション』の社長の一人娘。 箱入り娘として何不自由ない生活を送ってきたが「つまらない」という理由からお屋敷を飛び出し変態事務所にやって来た。 趣味は朗読とお茶会。お酒はカクテルが好きとのこと。繰り返すが永遠の17歳である。 時々性格や喋り方が違う『クールそら』の姿で現れるが、中身は同一人物。ぶっちゃけただの演技である。 執事に弓鶴、お世話係にmikiがいる。
式大元	A.I.VOICE	狼縁の曽祖父にして四大元素の力を操る神霊・神龍。御歳495歳。 今日の天気から気になるあの娘のパンツの柄まで何でも知ってる物知り爺さん。 このセカイの歴史や成り立ちを知っている数少ない人物で、多くの精霊や神達とも面識がある。 狼縁と同じくジャガイモ好きで、よく地の神にジャガイモの豊作をお願いしに行っているらしい。 趣味はバイク。歩いて移動するのはどうも好きではないようで、最近はややメタボ気味。
式狼縁 (獣音ロウ)	A.I.VOICE	ジャガイモ大好きな獣少年。獣人の姿をしているが一応精霊らしい。愛称はロウ。 料理が得意(特にジャガイモ料理)で、ジャガイモと素材を調理器具も使わず不思議な力で合体させてジャガイモ料理を錬成したりする。 女性に対してはかなりウブのようで、よく複数人に囲まれ体毛をモフモフされながら気絶する姿が目撃されている。 人間の姿に変身することもできるが、体力を消耗するのと面倒なのとであんまりやらないらしい。
弱音ハク	VOCALOID4 (CV初音ミク)	ネルの同居人。常に酒を飲みフラフラしている酔いどれで、普段は一升瓶を片手に街を練り歩いている。 本来は大人しく内気な性格だが、基本的に酔っ払っているのでかなり横暴。魅惑のダイナマイトボディから繰り出される意味不明な言動にはネルも手を焼いている。 音楽関係の仕事に憧れを抱いているものの、才能が無く何をやっても足を引っ張ってしまい、本人の暗い性根も相まって現在のぐうたら飲んべえになってしまったらしい。
朱音イナリ	UTAU (Sharpkey)	稲荷神社の巫女さん。若いながら神社の経営もこなすスーパー女子。 事務所の人数急増による事務員不足のため、レンリの頼みでメンバーに加わった。たまに事務所に来てユフの仕事の手伝いをしている。 リツやレンリとは仲が良く、神社の経営も手伝ってもらっている。 何事にも真っ直ぐで明るい性格。周りを見ずに猪突猛進して事件を起こすことも。
重音テト	Synthesizer V (TALQu)	変態事務所の創設者の一人、現リーダー。UTAU事務所を立ち上げたが、Chikaとkokoneのせいでいつの間にか変態事務所に変貌させられた可哀想な人。 常識人枠兼ツッコミ担当。口はあまり良くないが、根は悪くない。 事務所の経営に苦労しているためか、金銭に対する異常な執着心がある。 ウタとは付き合いが長く、事務所設立前から行動を共にするビジネスパートナー。
春日部つむぎ	VOICEVOX	？？？
初音ミク	VOCALOID4 (Piapro Studio NT)	言わずと知れた電子の歌姫……とは別セカイの存在。常識人枠兼ツッコミ担当。実は結構お口が悪く、ツッコミの際は容赦がない。 まだ見ぬ新しいセカイを求めて意気揚々と変態事務所にやって来たが、事務所メンバーからの手厚い洗礼を受け一度は退所を希望したらしい。なお当然の如く却下された模様。 人当たりはかなりいいので、UTAU組や(一部の真面目な)事務所メンバーからの信頼は厚いようだ。 他のクリプトン組が早く事務所に来ないかと心待ちにしている。
小春六花	VOICEPEAK	髪飾りやお団子が本体だと自称するごくごく普通の女子高生。変態事務所のオーディション(合格率100%)で見事合格し事務所に加入した。 性格は至って真面目なのだが、価値観や考え方が常人のそれとはかけ離れている部分が多く、周りの人をよく困らせている。よく言えば天然、悪く言えばおバカである。 好物及び主食はヨーグルト。一日三食は食べないと「私の人生マジでやってられない」らしい。
小林抹茶	VOCALOID4	ちょっとおかしな女子高生。小豆と共に事務所で575の活動をしている。 普段は比較的落ち着いた雰囲気だが、独自の思考やセカイ観を持ち、口を開けば周囲をドン引きさせる謎発言を連発する、初対面の相手に『抹茶様』と呼ばせ高圧的な態度を取るなど、中々の変態。 自分と同じ緑色の人やモノに強い愛着と信頼があるようで、本人曰く「緑に悪い人はいない」らしい。
心華	VOCALOID4	台湾出身のアイドル。実家が割と貧乏のようで、いろは程ではないがお金にはがめつい。 「〜アルヨ」「〜ヨロシ」などおかしな口癖を使うが、本人曰く普通に喋ろうと思えば喋れるとのこと。 趣味は読書と絵画。絵画はそんなに上手くないので、あまり人には見せたくないらしい。
神威がくぽ	VOCALOID4	変態事務所内のサークル『ナスビとパンツを愛でる会』会長。 活動内容はナスビの美味しい調理法の研究・及び事務所内の女性の身体ごとのランク付け。ちなみに男性メンバーにはもれなく所属が義務付けられている。 元々は『インタネハウス』という小規模事務所をとりまとめるリーダー役だったが、UTAU事務所の存在を知りインタネ組全員で押しかけてきた。 昔はござる口調だったが、GUMIに「気持ち悪い」と言われたためやめたらしい。 ゲンブと共に漫才コンビ『カムゲイン』としても活動している。
水奈瀬コウ	VOICEROID	職業教師という名の変態。担当教科は国語と(夜の)保健体育。タカハシが所属する大学のサークル『見抜きサークル』のOB。 元々別の学校で教鞭をとっていたが、凄く可愛い女子小学生(ユキ)に手を出そうとして退職処分となり、仕方がないのでキヨテルのいる変態事務所へとやって来た。 授業中に朗読の練習と称して官能小説を読ませようとしたり、女子供の前で平然と下ネタをぶちまけたり、プライベートでも女性メンバーをナンパしたりなど最早やりたい放題である。さっさと捕まればいいのに。
星尘 (星尘Infinity)	Synthesizer V	5人神姉妹の三女にして、最も大きな力を持つセカイの管理者。このセカイの創造主に最も近い場所にいる光の神様らしい。ウ○トラマンではない。 戦闘は勿論、瞬間移動・読心術・未来予知など色々やりたい放題のチートお姉さん(ただし時間遡行はできない)。 気さくで人柄が良く、現代の生活にも普通に溶け込めるなど、5姉妹の中で最も良識的な人格者。 現在は静かにセカイの行く末を見守っている。
正岡小豆	VOCALOID4	ごくごく普通の女子高生。退屈な高校生活を変えるため、抹茶と共に変態事務所で575の活動をしている。 ポジティブ思考で、感情がすぐ表に出る素直な性格。 抹茶含め事務所内に変態が多いので普段はツッコミ役だが、内心では自分もハジケてみたいと思っている。 名前が小豆だからか、ずんだ(大豆)モチーフのずん子に対して異様な対抗心を持つ。
赤羽	Synthesizer V	5人神姉妹の次女で、熱く燃えたぎる力を持つ火の神。非常に喧嘩っ早く好戦的。 以外にも料理が得意(ただし火を使う料理限定)で、セカイのグルメを食べ歩く放浪の旅をしている。 鳥の唐揚げが大好物なのだが、あまりに好きすぎて食べられなかった日は癇癪を起こす。セカイの火山はそのせいで噴火するのだとか。 Minusとは犬猿の仲で、過去に何度も衝突し戦闘を繰り返している。……が、どうやら今まで一度もMinusに勝てたことはないらしい。
赤咲湊	CeVIO CS ソング	自他共に認める超絶ヘタレ男子。オーディションを受けに来た黃咲と共に「友達が欲しい」という理由で事務所に加入した。 とにかく気が弱く、ちょっとしたことで落ち込んでは自虐的な発言を繰り返す面倒な男(25歳)。 マイクを握ると別人の様に性格が変わる特異体質の持ち主。やたらとテンションが高くなり口調も変わる、やっぱり面倒臭い男(25歳)。ちなみに本人に自覚はないらしい。
雪歌ユフ	UTAU	変態事務所の創設者の一人。事務・会計担当。 事務所のリーダーはテトだが、その仕事を円滑に回しているのは彼女。実質上のナンバー3。 普段は知的・冷静でとても頼りになるが、なぜか冬が近づくにつれテンションがおかしくなる。 事務所に自分専用の寝床（アイスケース）があり、住み込みで働く超絶ブラック社員。
足立レイ	A.I.VOICE	正式名称は第三世代キャラクターヒューマノイド 試作0号機 HCI3-P0 足立レイ。初期ロットの量産型の内の一体(No.0031)。 事務所の受付嬢として経費で購入したが、初回起動時にウタがバッテリーを彼女のお尻の穴に入れてしまったため、内蔵されている良心回路が機能せず精神面のタガが外れた頭のおかしい受付ロボットになってしまった。 基本的に与えられた仕事を忠実にこなすよう設計されており、mikiやモモのような最新型(に改造された)アンドロイドとは趣向が違うようだ。
大鳥こはく (ユニティちゃん)	A.I.VOICE	コーゲン・シティにある大鳥財団CEO社長、大鳥ゆうじの一人娘。愛称は「ユニティちゃん」。 ヘリコプターやモーターボート、大型車両など特殊な乗り物を難なく乗りこなす操縦スキルを持つ。 ……が、彼女の操縦する乗り物はいつも挙動がおかしい。操縦は「ハワイでパパに教わった」とのこと。 明るく活発で、細かいことは気にしない性格。趣味はゲーム、好物はカレーコロッケ。 (この二次創作設定はユニティちゃんライセンス条項の元に提供されています。© UTJ/UCL)
鳥音	VOCALOID4	気の強いしっかり者の女子高生。双子の姉で、妹に杏音がいる。趣味はダンス。 運動神経抜群で成績優秀。所謂文武両道を地で行く頼れるお姉さんポジション。 責任感が強く行動力があり、事務所内では自分からリーダー役を買って出ることも多い。 いつも自分にばかりくっついてくる杏音の将来を心配しており「いっそ彼氏でもできればいいのに」と思っている(ちなみに事務所内では杏音の方がモテるらしい)。
兎眠りおん	VOCALOID4	100年後の未来からやって来たアイドル。本来ならネムと共に2011年の別セカイに行く予定だったが、途中でタイムマシンが故障し暴走、何の因果かウサギの姿になってしまい、そのままこのセカイにやって来た(この件に関して本人は「別セカイにいる『私』の可能性の一つが、時空の歪みにより偶然定義付けられてしまったのではないか」と推測している)。 ガジェット集めが趣味で、未来では役に立つのかも分からない色んな道具を収集していたらしい。 元に戻る方法を探したいが、最近は毎日が命がけでそれどころではないようだ(主にあかりのせい)。
東北イタコ	VOICEPEAK	東北姉妹の長女でイタコ業を営む18歳。口癖は「〜ですわ」。 実にけしからん体型をしている女子力8点の残念美人。未成年なので勿論お酒は飲めない。 狐のNHKに取り憑かれ狐耳が生えているが、周囲からはただのコスプレだと思われている。可哀想に。 ずん子をセカイ一のずんだ教教祖にするため自身のイタコの力を使い日々奮闘中。
東北きりたん	VOICEPEAK	東北姉妹の末妹。好きなものはずんだ・味噌・きりたんぽ鍋。口癖は「〜なのです」。 好奇心旺盛なやんちゃ娘で、ウナと一緒に事務所メンパーにイタズラをしたりゲームをしたりして遊んでいる。 ゲームに関してはかなりの腕前で、格ゲーのセカイ大会で優勝したこともある猛者。IAやONE、ユニティちゃんとはゲーム友達。 最近はずん子の作るずんだ餅を毎日のようにキメており、体重がちょっと心配らしい。
東北ずん子	VOICEPEAK	東北姉妹のやべー奴。全セカイに1億万人の信者がいるずんだ教の教祖。 布教のため長らく旅をしていたが、きりたんの様子を見に行くためたまたま邂逅したmiki・弓鶴と共に事務所にやって来た。 どんなものでもずんだに変えてしまう『ずんだアロー』と、いいね連打で相手をその気にさせる『エスエヌエス』を携え、毎日布教活動に勤しんでいる。 ちなみに彼女が作るずんだは、一度キメると死ぬまで病みつきになってしまう程ヤバいらしい。
桃音モモ	UTAU	変態事務所の創設者の一人。事務所の家事担当アンドロイド。 創設当時からのメンバーだが、ボディパーツの不調により、メンテナンスのため事務所を離れていた。 しばらくはそらの屋敷にお世話になっていたらしい。mikiとはその際に知り合っており仲も良い。 事務所の家事をしっかりこなし、重労働もお手のもの。特技は首がもげること。
猫村いろは	VOCALOID4	キティちゃんを愛してやまない生粋のキティラー。大阪出身ではないがなぜか関西弁で喋る。 相当な守銭奴で、毎日の行動を損得勘定して決めたり、お金を持っていそうな人をマークして媚を売ったりしている。でもキティちゃんのためならば全財産をはたけるらしい。 日課は自販機の下の小銭探し。人目があろうがパンツが見えようがお構いなしである。
波音リツ	VOICEVOX	6さいの大人のお姉さん。勝ち気だが面倒見の良い姉御肌。 事務所の人数急増による事務員不足のため、レンリの頼みでメンバーに加わった。テト達UTAUメンバーとは古くからの付き合いらしい。 キーボード兼反重力装置は重いものを持ち上げたり、衝撃波を発生させたりもできる。どうやらリュウトに改造してもらったようだ。 体重が重すぎて2階以上には上がれないため、普段は地下で仕事をしたり、子供達の面倒を見たりしている。
白咲優大	CeVIO CS ソング	歌と読書が好きなナルシスト気味のお兄さん。テトに雇われ、事務所の監視員として働いている……が、特にやることも無いのでもっぱら読書ばかりしている。 知見が深く、私物として警備室に多種多様な本を持ち込んでいる。彼が来てから警備室はいつの間にか読書用スペースとして利用されることとなった。 事務所内の色んな女性に対して色目を使っており、度々デートの誘いをしているがすべて断られている。 『ナスビとパンツを愛でる会』にもよく顔を出しており、彼等の頭脳担当として活躍しているようだ。
氷山キヨテル	VOCALOID4	皆大好き算数の先生にして、知る人ぞ知るロックバンド『アイスマウンテン』のボーカル。 元々は別の学校で教鞭を執っていたが、事務所の活動で忙しくロクに勉強もできていない子供達のために、事務所メンバー兼教師として活動している。 真面目かつ勤勉な性格だが、ふざけていい時にはちゃんとふざけてくれる有能。 コウとは同じ教師同士だが、素行が悪く問題行動ばかりのため、いつも彼の尻拭いをさせられている。むしろ一人の時より仕事量が増えているかもしれない。
夢眠ネム	VOCALOID4	100年後の未来からやって来たアイドル。本来なら2011年の別セカイに行く予定だったが、途中でタイムマシンが故障し暴走、ウサギになったりおんと共にこのセカイにやって来た。 りおんとはかなり複雑な関係らしく「ネムはりおんで、りおんはネム」とのこと。 元の時代に帰ろうと思えば帰れるはずなのだが「未来なんかよりずっと居心地がいい」という理由から(セイカの監視付きではあるものの)事務所に居着いている。
役ついな	Synthesizer V	セカイに(色んな意味で)名を轟かせる『鬼っ子ハンター』の異名を持つ14歳の少女。 愛称はついなちゃん、本名如月ついな。 不思議な力の集まる変態事務所にふらりと訪れ、現在は月300円のお小遣いを少しでも増やすべく事務所の活動を手伝っている。 方相氏の末裔として、日々邪悪な妖怪や鬼を退治して周っている。戦闘力は高いが、鬼と名乗れば問答無用で相手を爆発四散させてしまう危険な人物。 クチナシ色の特徴的な衣装と年齢の割に貧弱な体格のため、よくコスプレした小学生と勘違いされる。また貧乳をイジるとキレる。
謡子	NEUTRINO	変態事務所の台所。無駄に人数の多い事務所メンバーの食糧事情を支える肝っ玉おばs……お姉さん。 スーパーのセール情報には常に目を通し、限られた資金でいかに美味しいご飯を作るかを考えている。 昔は全く手が足りず家事全般は当番制にしていたが、弓鶴・モモ・緑咲と家事メンバーが増えてからはそれぞれが分担して家事をこなしている。時間に余裕がある時は皆のためにおやつを作ってあげたりしているようだ。
欲音ルコ	TALQu	12さいのでっかい大人のお兄さん。カジノ通いで日銭を稼ぎ街を徘徊するやべー浮浪者。テト達UTAUメンバーとは古くからの付き合い。 体格から女性と思われがちだが、実際は男9割女1割のハーフらしい。なるほど分からん。 無類のコーヒー好きで、いつ何時でも豆を挽けるようにコーヒーミルを常に携帯しているほど。 モモや弓鶴の淹れるコーヒーは「麦飯より美味い」らしく、コーヒー目当てで時々事務所に顔を出している。
洛天依	VOCALOID4	心の中の歌声を聞く能力を持つ音の精霊。何か重要な任務を果たすために人間のセカイにやってきたが、食べ物の美味しさに魅了され任務は絶賛放棄中。 AiKO同様セカイ中の声を聞き取ることができ、精霊の力を行使して困っている人を助ける代わりにご飯を奢ってもらっている。 最近はあかりと共に街の美味しい食べ物巡り(という名の食テロ)をするのが日課。 同じ精霊でパートナーの天鈿はどこかに置いて来たようだ。
緑咲香澄	CeVIO CS ソング	変態事務所の家政婦さん。テトに雇われ、事務所内の家事全般を任せられている。ちなみに給料はフランスパンとお米。 掃除をすることを半ば自分の生きがいのように感じており、毎日鼻歌を歌いながら事務所の掃除をしている。 彼女が来てからは事務所内が見違えるほどキレイになったとのこと(ウタ談)。室内に毛が落ちるので動物や獣人は苦手らしい。 赤咲・黃咲・白咲とは以前から面識があり、特に赤咲には親身に相談に乗ってあげているようだ。
亞北ネル (Illust:俄雨)	VOCALOID4 (CV鏡音リン)	ただのツンデレ。ミクを驚かせに来たレンを追って変態事務所にやって来た。 常に周囲から一歩引いたような態度を取り、性格も反抗的。だが実際の所根は優しく、困っている人を見かけると文句を言いながらもちゃんと助けてあげている。 レンに恋心を抱いているようで、彼がテイと付き合っていることを知った際はマジギレして一週間ほど口を利かなかったらしい。現在はテイからレンを奪い返す(？)ために日々奮闘中。 過去にとある騒動の諜報工作員として裏で暗躍していたらしい。
仄歌エリー	UTAU	変態事務所の創設者の一人。人事担当。 気さくで明るく、誰とでも打ち解けるフランクな性格。普段はユフの仕事の手伝いをしている……が、よく仕事をサボる。 事務所にやってきたメンバーを見境なく誰でも受け入れてしまうため、時々ユフやウタから咎められている。しかし本人は反省していない模様。 実は桜乃コーポレーション・大鳥財閥に並ぶ良家の御令嬢……という噂が立っているが真相は謎である。

変態事務所　用語集

用語名	解説
ZERO	セカイに均衡をもたらしたとされる神。 遥か昔、神々の信仰を巡る争いで最後に生き残り、自らの存在を「火」「水」「土」「風」「空」「虚」の六大属性に分かち、セカイの力の根源を作ったと言われている。 神話で語られる伝説の存在であり、その詳細は不明。
シンカイ	LUMiがやってきた鎌倉にある海底セカイのこと。
スポット	時間軸に大きな影響を与える特異点のこと。主に別の時代からの物理的・空間的な干渉がトリガーとなり発生し、本来の歴史を歪めてしまう可能性を持つ。 スポットの存在は極秘事項であり、現代では安定化のため未来からやってきた京町セイカと、その知人であるミライ小町のみが存在を知っている。
セカイ	合成音声達が住む場所。世界の人間が、初音ミク等の合成音声と接触した際に発生する、想像上の空間、意識上に存在する場所のこと。 作中では基本的に「変態事務所」の存在するセカイのことを指す。
唄川町	頭のおかしい合成音声共が集う町。 町全体が大企業『桜乃コーポレーション』の管轄であり、近未来の技術・現代的な町並み・古代からの神や霊的存在の3つが入り混じった独自の発展を遂げている。 全ての存在を受け入れ、極悪犯罪以外のあらゆる変態行為が容認される、実質的な無法地帯でもある。
観測者	特定の次元空間に干渉せず、外部からその様子を眺めている者のこと。 セカイに対する人間、人間に対する(広義の意味での)神などが該当する。
狭間	世界とセカイとの中間地点であり、双方の事象が重なり合う特殊な空間。 そこに来た者の記憶やセカイの記録から、あらゆる法則を無視した様々な事象を発生させる。感覚としては夢に近い。 限られたごく少数の者しか行くことができない。
桜乃コーポレーション	桜乃そらの父親が経営する、セカイ有数の超大企業。セカイ初の自立起動型アンドロイドの開発に成功した。 莫大な富を築いた後、世界各地の街を丸ごと買収し最新技術のテスト運用を行う・独自の地方自治を行い政治界に強いパイプを持つなど、その存在は最早企業の枠を逸脱しており、一つの小さな国家のようになっている。 変態事務所のおかしな技術の資金源は大体ここ。
四大属性	セカイの主な性質である「火」「水」「地」「風」の4つの属性のこと。セカイの根幹を成す「空」と理論上存在し得る「虚」の2つを含めて六大属性と呼ばれることもある。
信仰	特定の個人・存在を信じること。宗教的なものや、現代での「推し」などもこれに該当する。 信仰する人々が多いほど、信仰された者はより大きな力を得ることができる。 現代では個人の多様化や人口減少に伴い、信仰の力は徐々に失われつつある。
神	セカイにおいて、六大属性を司る強大な力を持った存在のこと。 作中では5姉妹(星尘など)と永夜Minusがこれに該当する。
世界	我々が生きている現実世界のこと。 セカイとは違って実在するものであり、人間は世界での創作活動(動画、絵、文章など)を通して、他人の多種多様なセカイを観測することができる。
精霊・妖精	セカイにおいて、自然や人、モノなどに宿る超自然的な存在。 人間の「想い」や「祈り」に呼応して発生し、いずれも姿形を成し、超常的な力を宿している場合が多い。 精霊は妖精のより上位的な存在ではあるが、両者の間に明確な差異はない。 中には精霊より強い力を持った妖精や、人と同程度の力しか持たない精霊も存在する。 現在は1種の種族のような扱いであり、人と共に普通に生活している。
風雪月花	CULの名を継ぐ4姉妹の総称。色イメージはそれぞれ青白黄赤。 現時点ではCUL(4女)、WhiteCUL(次女)が登場している。 CULの双子の妹である黒CUL(濡鴉)と末妹のROSAも血は繋がっており、正確には6人姉妹となるが、幼い頃に生き別れたためCULの名を継いでいない。 全員が忍の里出身らしいが、本人達が語ろうとしないため詳細は不明。
変態事務所	唄川町にある芸能事務所。リーダーは重音テト、オーナーは唄音ウタ。 元々はUTAU組が立ち上げた小さな事務所だったが、kokoneやChika等の変態共を雇ったことを皮切りに人数が急増。 あらゆる合成音声をスカウトし、唄川町全体に多大な影響を与えるマンモス事務所に変貌。ついでに名前も変態事務所に。 行き場のない合成音声達の溜まり場でもあり、町内有数の生活・活動拠点となっている。
未来	作中では京町セイカ・ミライ小町がやって来た時代(xxxx年)、または兎眠りおん・夢眠ネムの時代(2111年)を指す。
猛火衿亭	アリアルとミリアルが営む定食屋兼居酒屋。オーナーは唄音ウタ。 『ヤバい酒、ヤバい飯』をコンセプトに、ほぼ24時間営業を続けているヤバい店。 特に夜の居酒屋には事務所の大人メンバーがしょっちゅう出入りしている。 「尋常じゃない程美味い」と町中で評判となっているが、出てくる料理の材料や調理法などは全て企業秘密であり、それらの怪しいウワサが常に絶えないという。