うーなっ!な音街ウナをお迎えした

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 こんにちは。インタネ社ボカロの購買欲が止まりません(笑)。4人目です。

 初のV4ライブラリ、音街ウナです。特にセールにもなっていなかったので、ブラックフライデー期間に買うつもりはまったくなかったのですが、例によって新品が価格崩壊を起こしていたので衝動買い。

 可愛らしいデザインに所謂「アニメ声」で、インタネ社の新参なのにかなり人気がありますね。Twitterや公式ページの活動が活発なのもあるでしょうが。

 

食わず嫌いはいけません

 私が最初にウナの声を聞いた時、確か公式のデモソングを聴いたと思うのですが、その時は「絶対このライブラリは使わない」と固く決め込んでいたものです。

 私、アニメ声とか萌え声とかの類、嫌いなんですよ。現実味がないというか、そういうアニメの世界観でならいいんでしょうが。それが聞いている自分自身の世界に降りてきて、影響を与えてくることがないというか、あくまで異質な「向こう側のもの」であって「こっちにあるもの」ではないという意識が、気持ちを遠ざけているのかなーと。

 GUMIやCULにもなんとなくそういう先入観があったのですが、試用版を使ってみたらボカロとしては以外にも「アニメ声」という感じがしなかったので「じゃあ使ってみるか」という。ウナには試用版がないので買うしかない、というのも理由ですが。

 

アニメ声と侮るなかれ

 さて、ウナは2種類のライブラリがありまして、それぞれSweet系のSugar、Power系のSpicyといった感じ。

 まずSugar。

 聞いた瞬間鳥肌が立ちました。違う意味で(笑)。

 いや、冷静に聞くとかなりいい声なんです。事前に思っていたものよりも息成分が多く、かなり人間味のある声ですね。GUMI Sweet以上にSweetしてるというか、女子っぽい感じ。GUMI Sweetを爽やかなオレンジケーキとするなら、ウナSugarはイチゴとクリームが大量に乗ったショートケーキみたいなイメージ(意味不)。

 お次はSpicy。

 Sugarよりもボーイッシュで力強いイメージ。高音のキレがめちゃくちゃ強いです。なんとなくCULに近しいものを感じる。

 どちらも聞いて感心したのは「ノイズが全然ない」というところ。手持ちのV3ライブラリは音の高さとか子音によって聞き苦しいノイズがあったりするのですが、ウナにはそれがほとんどないです。特に高音域が秀逸。

 SugarとSpicyをクロスシンセシスさせるとこんな感じ。混ぜ具合やパラメータを変えていけば、かなり広いジャンルに対応できます。

 やっぱり食わず嫌いは良くなかったですね。ウナが人気になる理由がよくわかりました。幼いアニメ声であるという(私にとっては)欠点を除けばほぼパーフェクト。

 かなりコスパのいいライブラリです。GUMIのコンプリート版が高いって人はウナ買ってもいいんじゃないですかね。インタネ社公式の優待販売、DL版なら8500円で買えますよ(宣伝)。

ココウナ

 さて、いつものkokoneとのクロスシンセシス。

 kokone×ウナSugar。kokone×Chikaを高音にも強くした感じ。グロウルも使えるようになるのでほぼ上位互換と言ってもいいかも。

 ココチカはGEN調整でアダルティな雰囲気も出せますが。ココウナは逆に低年齢なので子供っぽい感じを出すのに良さそう。

 kokone×ウナSpicy。Spicyの強すぎるキレがいい感じに中和されています。kokone×Lilyをよりポップ向けにしたような印象。

 どちらもかなり使い勝手のいい声です。

 ついでに他のV3とも組ませてみることに。

 Lily V3×ウナSpicy。やはり低年齢化。お互いに高音のキレが強いPower系なので相性も悪くないです。もう少しLily側にウェイトを振れば結構いい感じになりそう。

 Chika×ウナSugar。声のタイプが近く、グロウルが使え、Chikaの高音のノイズが消せるようになるため実質Chika V4。相性バツグン。

 ウナはセカンダリーとしてのポテンシャルがかなり高いです。どこかのレビューで「クロスシンセシスさせると真価を発揮する」と読んだ記憶がありますが、まさにその通りです。ウナは座布団。

 LilyやChika以上に「買ってよかった」と思えるライブラリでした(クロスシンセシス前提ですが)。みんなも買って脳みそを溶かしましょう。うーなっ!

 

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