トラックボール2刀流~Expert&Slimblade~

シェアする

 こんにちは。今回はトラックボールのお話。

 少し前の記事で「Kensington Slimblade」を左手デバイスとして使用。右手のHUGEと合わせてかなり快適にマウス操作ができていたのですが、ここ最近右手親指の腱鞘炎が再発。

 前回記事でも書きましたが、HUGEはカーソル操作とボタンカスタマイズ性が高い代わりに親指への負担がやたら大きいです。左クリック・ホイール・プラウザの進む・戻るの4ボタンを全て親指で押す設計になっているためです。

 そのため左手のSlimbladeで左クリックやスクロールの分担をしているのですが、根を詰めて作業する際はどうしても右手を優先的に使うため、やっぱり親指を痛める羽目に。

 解決方法は「両手を同じマウスにする」ことだと思うのですが、どうしても右手は人差し指・中指操作タイプがいいのです。トラックボールの弱点である「カーソルの細かい操作」を比較的行いやすいタイプなので。

 というかHUGEは左手版がないし、Slimbladeは2台接続できても、別々のボタン割り当てを使用できないらしい(サポートで確認済み)ので不可能。

 

 ということで、Slimbladeと似たような形のトラックボールを右手用で使うことに。

 はい。こちらケンジントンのExpert Mouseです。ちょっと前に出た無線版の方。

 4ボタン、ボール径55mmとSlimbladeとあまり変わらないように見えますが、実際の使い心地は結構違います。Expert Mouseの方が全体の傾きが大きく、ボタンの押し心地は固め。ボタンの方はしっかりしてる分こっちのほうが好みかも。

 スクロールはボール周囲のホイールを回して操作するものになってます。実際に触ってみるとわかりますが、このホイールのちゃちさが半端ではないです(笑)。ホントに1万円クラスのマウスかと疑うレベル。Slimbladeと違って勢いよく回してもカーソルがブレにくいのは評価点。

 どちらもいいところはありますが、個人的にはSlimbladeの方が好みです。ボールでスクロールするのがやっぱりキモチイイんですよね。

 

 さて、Expert Mouseも当然手のひらタイプなのですが、私はコレを人差し指・中指タイプとして使うという暴挙に出ました。

 両手のボタン設定はこんな感じ。ボタン数がHUGEより減ったのもあり、中クリックは左手に移動。

 私のデスクは手前が傾斜しているタイプなのもあり、そのままだと傾きが大きすぎて使いにくいので、本体下部とバームレストを低反発素材で底上げし角度調節。HUGEと同じ感覚で使えるようにしました。

 手を置いてみるとこんな感じ。左下を親指、右下を薬指、左上を人差し指、右上とスクロールを中指で操作します。小指は添えるだけ。

 奥の2ボタンを押すのに少し指を伸ばす必要がありますが、親指で同じボタンを押すより圧倒的に負担は減りました。

 ボール径が大きくなったことで以前よりさらに操作精度も向上。左のシフトボタンと組み合わせて低速移動も可能にしてます。

 最近は親指トラックボールが主流?になってきている感がありますが、あれは省スペース・負担軽減など、通常マウスからの乗り換えを想定したライトユーザー向けです。トラックボールの真の強みはデュアル・トリプルディスプレイでのカーソル高速移動と、自由なボタン配置や複数本の指操作による作業効率化にあると私は考えています。

 普段から使う道具は、できるだけ効率化していきたいですよね。

 

スポンサーリンク

シェアする

フォローする