VM-1グランプリお疲れ様動画。今年の初投稿です。
参加キャラは神威がくぽ,東北ずん子,kokone,ゲンブ,エレノア・フォルテ(Lite版),Saki(AI),琴葉葵,ハルオロイド・ミナミの計8人。
本当はボツになった漫才だけを投稿するつもりでしたが、気がついたら後半の台本が出来てたので作りました(笑)。後半の調声は丸1日で作ってます。製作スピード速くなったなー……(遠い目)。
VM-1参加について
上の動画の感想は「VM-1出場作品についての感想」だったので、製作者視点からも感想をつらつらと書いておきます。
今回初めてVM-1に参加させていただいたわけですが、他のトクロ関連のイベントと違って、かなり神経を使うイベントだなーと思います。参加表明や投稿報告を逐一報告しなくちゃいけないし、投票終了~結果発表までは色々と自粛しなくちゃいけないし、動画以外の部分で参加者同士が揉めてたりするし(競技性のある大会ではよくあることですが)。
個人的に一番つらかったのは「参加者投票」。他の人の動画を観て(上位だけとは言え)順位をつける、というかなり残酷な作業。
なんかヤじゃないですか、先生でもないのに他人に点数や順位をつけるなんて(笑)。参加前から分かっていたことですが、実際にやると想像以上に苦痛な作業でした。
ただこういう「ランキング・順位付けのあるトクロイベント」というのは滅多に無いので、やはりその点では参加する意義はあったなーと。実際、VM-1のために「笑い」の勉強をしてみたり、トーク技術をプラッシュアップしてみたりと、ガチ大会ならではの勉強ができたのは大きな収穫。
一応今回は変態事務所と、SynthVの宣伝という目的があったので、その点は達成できたかと思います。VM-1の視聴者層にもそこそこアピールはできたようなので。
次回以降の話
さて、一応動画内でも触れてますが、次回も出場するかどうかは未定です。
私の感覚としてはVM-1は「沢山ある色んなイベントのうちの一つ」として参加してるので、都合が合わなかったり、気が乗らなかったら恐らく出ません。そもそも次の年末まで同じように活動しているかどうかも分かりませんし()。
また、VOCALOIDというソフトの敷居がかなり高くなってきている現状、新規が減って大会自体が段々と「身内化」してきているのは傍から見ても明らかなので、そういう意味でも続投するかは慎重に考えようかと思います。
この辺りは運営の方針なので私は口出ししませんが、もうちょっと新規参加の間口を広げても(例えばVOCALOID以外の参加条件を増やすとかね)いいんじゃないかなーとか思ったり。
まあそうなったら「VOCALOIDのM-1」ではなくなりますけども(笑)。
まとめ
ということで、VM-1グランプリ2020は存分に楽しませていただきました。あとは上位入賞さえしていれば万々歳……なのですが、まあ難しいでしょうね(笑)。
そういえばTwitterでカムゲインのファンアートを描いて下さった方がいたようです。嬉しすぎて涙ちょちょぎれますよホント。
カムゲイン本当に好きなので3位とってほしい
— ふこも (@PDL2vYg1znj22eX) December 30, 2020
(FAです) pic.twitter.com/PSNGXUq2Nf