作詞/らでぃ猫 作曲/せんむ
柔らかな背中反らして
かなで色の花びら 窓に泳いだ
白い影 揺れる朝日に
歩みかけた言葉が胸に染みる
巡る合間に時は過ぎて
青空に雲一つ
別れの時、旅立ち 止まない風が
頬を滑り 駆け抜けてく
夢の旗に結んだ 思い出達は
明日の道へ 棚引いている
それぞれ選んだ場所を向いて
今 歩いて行こう
あでやかに募る思いを
虹のノ-トにしたため しおり挟んだ
部屋の跡 並ぶ机に
形のない寄せ書き 心濡らす
笑い話したみんなの声
いつまでも覚えてる
別れの時、旅立ち 刻んだ涙
そっと肌を 掠めて行く
一人一人握った 未来の種を
遠い街で 咲かせてみよう
それぞれ過ごした場所を抱いて
今 空へ飛び立つ
別れの時、旅立ち 止まない風が
頬を滑り 駆け抜けてく
夢の旗に結んだ 思い出達は
明日の道へ 棚引いている
それぞれ選んだ場所を向いて
今 歩いて行こう