VM-1グランプリ2021 No.0007 カムゲイン『ドジョえもん』

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 年末恒例のトークロイド漫才「VM-1グランプリ」2021年度の参加動画。今年は番外編を作らなかったので本編を載せときます。ちなみに今年は9位(支援者投票10位)でした。

 参加キャラは神威がくぽとゲンブ。冒頭ナレーションのみついなちゃんを使用してます。

 

 今年の漫才は去年に参加した際に、色々考えていた台本のテーマの内の一つを形にしたものです。ドジョえもんや野豚君などのおかしな名前ネタを書き残してあったものを拾ってきて、数時間でサクッと作った台本だったりします。

 というのも、去年の11月辺りから恐ろしい程にトクロ動画へのモチベーションが低下していたので、一から新しい台本を作れる程のやる気が無かったからですね。調声用の収録音声をしくじったこともあり、正直めちゃくちゃ陰鬱になりながら、空き時間を作ってはちまちまと動画を作っていました。

 

 去年の読ム-1でもそうでしたが、あんまりふざけすぎた内容(下ネタとかね)にしてしまうと評価がだだ下がりになってしまうので、その辺りのネタはセーブしないといけないのが難しいところ。今回の台本も制作時点では「ケツに頭を突っ込む」とか「竹子豚」とかよりも更にヤバい内容が色々あったのですが、時間の都合でカットしました。入ってたら多分順位落ちてたね(笑)。

 あとは私の調声がリアル寄りのため、他の参加者よりも台本のセリフが短くなってしまうのが辛い。共通台本調声会でも、他の人が2~4分のところを5分半とか使っちゃってるのがね……。

 

 なんか愚痴っぽくなってますが、大会そのものは純粋に楽しませてもらいました。今回は入賞も厳しいかと思っていましたが、ギリギリランクインできたのは素直に嬉しいです。どうやらカムゲインのファン(?)の方もいるようなので、コンビは変えず、22年末も参加できればなーと思っています。

 まあ、その時に私がまだトクロ動画を作っていれば、ですが……。

 

 そういえば私の漫才について「独特の雰囲気」「ツッコミがゆるい」「ネバネバしている」「なんかねちっこい」などの奇妙な評価をちらほら頂いていますが、その辺は割と狙ってやってたりします。他の参加者には真似の出来ないスタイルの方が印象に残りやすいのと、激しく突っ込むタイプの笑いはいつものトクロ動画で既にやっちゃってるので、作る側としても新鮮味のある方がいいなー、と。

 漫才としても、ああいうゆるいタイプの方が結構好みなんですよね。多分私が似たようなタイプの人間だからでしょう(笑)。

 

 

 ああモチベーションが降って湧いて来ないかなー()