作詞/らでぃ猫 作曲/次郎ラモス
冷たい血が流れてる
隙間のない 人混みの中で
駅のホーム 暴れる風が
少し長い 髪を巻き上げた
景色を止めて
朝も夜も木も 凍らせてみて
かかる虹を壊したら
空も飛べる気がした
誰もが孤独を叫んでる
確かなカタチを追いかけていて
退屈そうに過ごしてる
あなたは今 思い出せますか
振り向かずに 駆け抜けてた
小さな手を 握る幸せのことを
掌しめて
勢いよく 目の前にかざそう
街は熱を逃がせない
ありのままでいたくて
誰もが未来を嘆いてる
小さなその手を置き去りにして
かかる虹を壊したら
空も飛べる気がした
誰もが孤独を叫んでる
確かなカタチを追いかけていて
大きなその手を差し出していて……