作詞/らでぃ猫 作曲/コバイチ
信じて今 私のこの脚で
果てのない 世界を駆け巡る
湧き出した悲しみ 止められたなら
一人自分の 目的へと
街並みに 青く浮かんだ
空の彼方の 届かない夢
造り出した ビルの景色は
輝き過ぎて 目が眩む
始まりを 知った時から
見えない答え 探しているの
出ないことも 分かってるけど
ついつい意味を 問いかける
いつもの 当たり前が
堆(うずたか)く 部屋に積もる
急き立てられるように
義務の山に 縛られてるの
暴いて今 私のこの胸を
本当の 心だけ求めて
それぞれが選んだ 行き先だから
一人自分の 喜びへと
懐かしい あの日の夜は
空の後ろで 怯えているの?
進む道を 少し外して
涙流した 時もある
繋がりは 大事にしろと
いつも誰かに 聞かされたけど
近くにいる 仲間の為に
ここに生まれた わけじゃない
いつもの 当たり前を
ベランダに 撒き散らした
隙間に飛び込んでは
はやしたてる 言葉の闇を 越えて
描いた夢 この手で掴み取れ
運命に からかわれていても
生きてきた言い訳を なくしたなら
せめて自分の為に進む
信じて今 私のこの脚で
果てのない 世界を駆け巡る
それぞれの未来を 受け止めたなら
一人自分の 喜びへと