羊雲

シェアする


風のやみそうな 午後6時の夕暮れ
肌にまとった静寂を破るように 靴音が鳴る

鈍く光ってるビルの鏡 早く帰れとママがせかす
曲がった背中 羊の群れ 猫はゴミ箱をあさっている

人のことを怖いと思ったのは いつからだろう
長いあくびをして 次々移りかわる
交差点を見てた

雲のように この街を見下ろせるのなら
ばかみたいに この心を広げられたら
高く高く飛んでいる 鳥は影をなくして
空につかまり迷ってる

ここで息をする それだけが全てだから
僕は今進む 人の肩をよけるように歩いて

ふらふらふらふらと 誰かが通り過ぎていく
自分のあり方や 髪型を気にかけてる
ふらふらふらふらと 誰かが通り過ぎていく
自分の冷たさに いつまでも気づかないまま

人のことを弱いと笑ってたのは いつからだろう
長いあくびをして 煙草浮かべて游ぶ
水たまりを見てた

雲のように この街を見下ろせるのなら
ばかみたいに この心を広げられたら
遠く遠く飛んでいく 鳥は影をうつして
空のかたちを描いてる

ここで息をする それだけが全てだから
僕は今進む 人の肩をよけるように

そして息をする それだけで何かが変わっていく
性懲りもなくわけもなく 信じるように歩いて


歌詞置き場
歌詞置き場
コンペでの落選作品・もしくは詞先の練習で制作したものの一部です。 歌詞の利用連絡・加筆修正・その他ご質問はお問い合わせ......

スポンサーリンク

シェアする

フォローする