Lilyが捨てられてたので拾ってきた

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 こんにちは、玄川静夢です。我が家に二人目のVOCALOIDがやってきました。
 

 
 GUMI、がくぽと並んで有名なインターネット社ボーカロイド、Lilyです。
とある中古ショップにて定価の半額以下で叩き売られてたので、哀れみと不思議な衝動に駆られ回収しました。ブラックフライデーで財布のひもが緩んでたのもあるかも(DTM界隈ではセール時にソフトが9割引とか、割とよくあります)。
 
 当然中古品なのでオーソライズが心配でしたが、そこは問題なく。しかしインターネット社の製品登録が既にされているもののようで。
 
 
 販売者に問い合わせると、なんと販売者も中古品で購入したもので、誰が製品登録したのかわからない状態。
 
 最低でも2人に捨てられたのか、このLilyは……。
 
 登録した製品の譲渡についてインターネット社に問い合わせてみたところ、製品登録したユーザーからの譲渡手続きがないと対応ができないとのこと。まあ当然ですわな。
 
 要するに「使用はできるが公式のサポートを受けられない、試用期間無限の体験版状態」となりました。中古PCでサポート終了したWindows Vistaとか買った時の気分ですよコレ。
 
 こればっかりは中古だし仕方ないね。どうせ趣味で使うものだし、そこまで求めるのはナンセンス、ということで。権利関係の問題で本当に必要になったらDL版買えばいいかな。
 
 

Lilyはこんな声

 
 ひとまずLilyの声をドレミで確認。まずNative(V2)。
 全体的に艶がなく使いづらい印象。クロスシンセンス以外の使い道が思いつきません。
 
 続いてV3。
 低音に独特のクセが入り、全体的にパワーのある声。私はこっちのLilyの方が印象的で好きです。
 
 上記2つを半々くらいでクロスシンセンスしてみます。
 V3をデフォルメしたような感じに。V3単体ほどパワーがいらないときに使える程度ですかね。
 
 万能ではありますが、どっちかというとやはり音圧が高い曲向けですね。そしてNativeの存在意義があまりない……(笑)。
 
 

ココリリ

 
 さて、Lilyは以前も記事にした「kokoneとのクロスシンセンス」の相性が比較的良いです。Lily V3はPower寄りで、がちゃがちゃした伴奏に入れても目立つクセのある声をしているので、逆にクセがなくオケに埋もれやすいkokoneとは相性が良いんだなと。
 
 私の作る曲のほとんどはクラシック・バンドサウンドで、ロックやPOPSなんて滅多に作りません。なのでLily単体で曲を作ることはあまりないと思います。私の環境ではサブというか「kokoneの追加ボイス」的な役割をしてもらおうかと。
 
 kokoneもドレミで確認。いつもの聞き慣れた声。
 
 kokoneとLilyのクロスシンセンス、略してココリリ。kokoneの弱い低音部分と、ファルセットの声圧の低さをLilyが埋め、全体のバランスが取れた声になります。流石に高くなりすぎるとあまり変わりませんが。
 
 
 ちょっと低音が強すぎるので、Lily側のGEN値を下げて、声年齢を近づけてみます。
 
 このくらいが丁度いいですね。かなり好みの声です(笑)。あとは他の値を適当にいじればどのジャンルも対応できそうです。
 
 ということでLilyの紹介、というかココリリの紹介でした。
 
 ……流石にLily単体で1曲くらい作ったほうがいいよね(笑)。
 
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