「名もない星」公開

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作詞/らでぃ猫 作曲/浅葱

 ピアプロの募集に応募し、採用されたもの。作曲は浅葱さん

 メロディがとても印象深く、作詞には時間はかかりませんでした。現状でもっとも「制作後の満足感」が大きかった作品であり、堂々と胸を張って提示できる作品でもあります。

 初音ミクがボーカルということもあり、かなり明るい感じに仕上がっていますが、歌詞の内容としてはむしろ後ろ向きの、少し寂しいものになっています。

 街・星・月……私たちは常に様々な情景を目にしているわけなのですが、その景色を目の当たりにして考えることというのは、実は明日の仕事であったり、恋人の顔であったり、あるいは世の中というものの理不尽さとか、やるせなさとか、そういうものだと思うんです。

 自分の手元にはない遠くのものをじっと見つめながら、たまに近くにあるとりとめない出来事、あるいはモノの様子をチラチラとうかがっている。夢の海を全身で浸かることができない。時々怖くなって、ザバッと周りと見渡す。大人ってそういうものだなと。

「名前のあるなにか」にではなく、「名もない星」に問いかけるのは、人の手の行き届かない、まっさらな場所(実際そんな場所は殆どないのですが)に行きたいという、人が少なからず持っている心の願いなのかもしれません。

 私も人のいない場所へ引っ越して、一生遊んで暮らしたいです(笑)。

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